産後ママとベビーのヨガ

  

出産後のゆるんだ体を引き締めながら、ヨガのポーズで力強さを取り戻していきます。
赤ちゃんにかかりっきりの気持ちを、自分の内面に向ける時間を作ることで
精神的な不安を解消し、気持ちの安定やリラックスをもたらします。
赤ちゃんのための栄養も必要だけど、まずは産後ヨガで、ママの心に栄養補給しませんか?

 

産後のママの体
妊娠中は赤ちゃんを受け入れるためにゆるんでいる骨盤や筋肉。
体型の崩れをなんとかしたい!と産後のママが誰しも思うことですよね。

妊娠中は子宮の重みでだんだんと腰が反った姿勢になっていってしまいます。
そして、産後は、赤ちゃんが生まれてもすぐにお腹が戻るかというとそうではなく
私なんて弟に「まだも一人いるの?」と真剣な顔で言われちゃいました。

でも、ほんと「今妊娠7ヶ月?」って思ってしまうほどおなかのゆるゆるでした。

 

しかも産後のママは、赤ちゃんを抱っこすると、常に背中を丸めて肩はガシガシに
コリかたまってしまい、無意識に腰やお腹を押し出して重みをサポートするので

姿勢の崩れはどんどん悪くなってしまいます。


また、腹筋や骨盤底筋がゆるんだままになっていると、腰痛や尿失禁の原因にも
なるといわれています。
貫禄のある体型になってしまわないためにも、腹筋、骨盤周りの筋肉を意識的に
動かしていくことが大切です。
1ヶ月健診で、主治医の先生から許可が出ればできるだけ早くエクササイズを始めましょう。


ベビーちゃんとのふれあい
産後ヨガでは、ベビーちゃんへのマッサージやベビーヨガも行います。
これから、寝返りをうったり、ハイハイしたり歩き始めるベビーちゃんのために
筋肉や体幹を鍛えるためのマッサージやヨガのポーズはとても効果があります。

また、ベビーちゃんにはママのヨガのポーズに一緒に参加してもらうこともありますよ。

 

ヨガで体を動かしたり、いろんなママとのコミュニケーションをとったり、ベビ友みつけたり

アナタ流の楽しみ方を見つけてくださいね。

 


対象:

  • 産後1ヶ月以降のお母さん
    (1ヶ月健診で、主治医の先生から許可でてからご参加ください)
  • 帝王切開の場合は、産後3ヶ月以降の健診で主治医から許可が出てから
  • ヨガの経験がなくても気軽にご参加いただけます
  • 2ヶ月から1歳位(よちよち歩きの頃)までのベビーちゃん

 

 

 

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